楽しそうなのが楽しい。
ディズニーランドに行ってきました。
朝早くから車で出発。
嫁は大好きなスマップを聞きながら、
「フィーバー!フィーバー!」とご機嫌で歌っている。
娘も一緒になって騒いでいる。
娘も3回目の夢の国で、だいぶ成長が見られました。
回転木馬の高さにひるんでいたのが、りっぱに乗りこなすことができ、
小人の国の暗さに泣き出していたのが、骸骨たちの館を半泣きで乗り越え、
アトラクションの到着直前で眠ってしまっていたのが、一日歩き回っていました。
荷物が減った親として本当に大助かりです。
終始魔法にかかりっぱなしの母娘は見るものすべてに感動していて、連れてきた甲斐があるというものです。
魔法のかかりが悪いと、通貨・品質・パフォーマンスのあまりのインフレっぷりに愕然としてしまうようです。
行列を楽しむことがすべてだと理解しました。
アトラクションに並び、ポップコーンに並び、トイレに並び、高速出口に並ぶ。
みんなとっても満足です。
嫁のずさんな計画のもとに、パレードをみて、ファストパスをとって、お菓子を食べて、アトラクションにのって、買い物をする。
「忙しい、忙しい」と楽しそう。
「遊びで忙しいはおかしい」と指摘すると、「真剣さが足りない」と怒られました。
一日遊びまわり、さすがに疲れ切った二人は後部座席で夢の中。
次の日二人して、
「次はシー、次はシー」とうるさい。
本当に遊びは忙しい。納得です。