火の用心に越したことはない。
嫁の誕生日をお祝いしました。
ここぞとばかりにお気に入りのケーキ屋さんで、好きなケーキを買い込んできた彼女は、昼・夜とおいしそうに頬張っていました。
娘もテンションが上がっており、普段はイチゴと生クリームくらいしか食べずに、嫁の胃袋におさまるものが、見事に完食。嫁は計算より少ないケーキの数に舌打ちをしていました。
娘はろうそくを立てる気満々でしたが、室内キャンプファイヤーというわけにもいかず、断念。
娘はひとり残念がっていました。とにかくたくさんのろうそくを吹き消したくてたまらなかったようです。
「たくさんのろうそくだけは見たくない」
嫁娘の意見が別れるところです。